『できる.agri』はITを活用した農業の新しい姿を届けるプロジェクト。生産者の皆様が抱える課題解決のヒントをお届けするために、「生産と資金調達編」と題したトークセッションを開催いたします。
日頃、聞きたくても聞けなかったITと農業の融合や、そのやり方。また、自分でもできるのだろうか?などといったさまざまな疑問や、これなら自分でもできるかも!というヒントを得に来ませんか?
※参加申し込みは、ページ下部のフォームよりお願いいたします。
企画概要
■日程
1月24日(水)16時~18時半(開場15時45分~)
※終演後、別会場にて交流会あり(参加希望者のみ/会費制)
■場所
栃木青年会館コンセーレ 第一会議室
栃木県宇都宮市駒生1丁目1番6号(地図はこちらから)
電話番号:028-624-1417
■対象
栃木県内外の農家様 定員15 名程度
スケジュール
16:00 | 主旨説明・登壇者紹介 |
16:05 | 特別講演「IT活用による業務効率化」 -阿部梨園 佐川友彦氏 |
16:25 | 事例紹介トーク①「潅水と施肥の自動化!」 経験と勘だけに頼らない栽培手法の確立 -絹島グラベル 長嶋智久氏 -(株)ルートレック・ネットワークス 時津博直氏 |
16:50 | 事例紹介トーク②「補助金に頼らない資金調達方法」 クラウドファンディングで農福連携事業を実現! -福祉農業施設ごきげんファーム 伊藤文弥氏 -CAMPFIRE×Tsukuba 渡辺ゆりか氏 |
17:15 | 休憩 |
17:25 | ミニワークショップ(テーマ:自分だったらどう活用する?) |
18:25 | 閉会の挨拶 |
18:30 | 終了 |
※登壇者ならびに内容は、やむを得ず変更となる場合がございます。
登壇農家様

・阿部梨園 佐川友彦氏(栃木県)
外資系メーカーの研究開発職を経て、農業経営を現場で研究するために、阿部梨園に参画。農家の右腕、専属マネージャーとして、阿部梨園では経営管理、企画、デザイン、PR、経理会計、人事労務、ITなどバックオフィス全てを担当。現場をITやマネジメントから支援しつつ、チームをはげましふるい立たせている。

・絹島グラベル 長嶋智久氏(栃木県)
栃木県にてヨーロッパ系中玉トマトを土耕栽培している「絹島グラベル」長嶋氏。ITを積極的に生産部分に取り入れ高品質栽培、CO2排出ゼロ農法、減農薬栽培など、こだわりのトマト生産者。また、農園法人化への取組み、6次産業化、全国野菜園芸技術研究会での活動など、様々な取組みを行っている。平成28年度河宇地区経営技術改善セミナー(経営管理セミナー)での登壇経験もあり。

・福祉農業施設ごきげんファーム 伊藤文弥氏(茨城県)
障がいのある人達が働く福祉農業施設「ごきげんファーム」農場長。旬の有機野菜をお届けするお試し便「ごきげん野菜セット」の導入やクラウドファンディングを積極的に活用。障害のある人たちもごきげんに暮らせる社会作りに挑戦している。